写真は先日、広尾まで髪を切りに行った帰りに立ち寄った
六本木の高級コーヒー店、ミカフェートのカウンター。
店内は小さなカウンターで、まるでバーのような感じで
バリスタさんと喋りながら飲むスタイルの一風変わったカフェ。
ミカフェートの銀座店では、ボトルキープやら、
一杯一万円コーヒーなどが展開されていて、
いつか行こうと企んでいる。
この日は、カウンター越しに、バリスタさんとコーヒーのマニアックな話で盛り上がり
楽しかったし、お客さんで来ていたご年配の女性から、私が持っているフクロウの形を
したリュックが可愛いと話しかけられて、少し話も出来た事が楽しかった。
とてもいい時間だった。
ミカフェートの特徴は、コーヒー豆をワインのようにボトルに入れて売られているのが
特徴でこれまた面白く、一本試しに購入したから飲むのを楽しみにしている。
先週は『真実の愛』について考えていた週だった。
良かれと思ってやった事が、相手にとっては迷惑だったり。
逆に良かれと思ってやられた事が、困る事だったり。
人間世界の『 愛 』のキャッチボールというのは、非常に難しいし
答えが出ない事がほとんどだ。
そんな中、先日コラムに書いた『ライオンズゲート』期間中に、
自分がこれからどのような人になりたいか?を、自問自答していたのだが
最終的に出た答えが、『 真実の愛 』の人間で常に在りたいと思うようになった。
ただの『 愛 』だと、そこに『 自我 』が入り込み、
本当の意味で人を愛せないのではないかと思った。
だから、『 真実の愛 』の人間として在る事を目指し始めたのだ。
ある記事に、ペットを失ってペットロスになっている人が苦しんでいる事に
対してコメントしているのを見た。
そのコメントとは、、、ペットの事を愛しているのはわかるけれど、
いつまでもペットロスになっていると、その強い念がその子に届き
成仏できなく、そのペットが『 次の魂の旅 』に出られない状態になる。
本当に愛しているなら、その子への想いを『 手放し 』
解放してあげる事も愛の一つだ。
そんな事が書かれていた。
確かに、愛しているならしがみつきたいだろう。
しかし、本当に愛するなら、しがみつく想いを手放し、
次の旅に行かせる事が『 真実の愛 』
なのかもな、、、そんな事を考えさせられた。
これは、人間にも例えられるだろう。
『 可愛い子供には旅をさせよう 』
愛している子供なら、いつも側に置いておきたいのが
可愛い子供を持つ、親の気持ちなのかもしれないけれど、
本当の愛は、旅をさせて自由にさせて色々な経験をさせる事。
それが、『 真実の愛 』なのかもしれない。
私は今。
『 真実の愛 』の人間の初心者で、自問自答を繰り返しながら
歩いていく道が始まったばかりだ。
だけどいつか、、、『 真実の愛 』を
サラッと語れる、お婆ちゃんになりたい。
そんな事が人生の目標の1つになった。
みなさんは、ライオンズゲートでどんな目標が出来ましたか?(^^)