5月26日のスーパームーン皆既月食は、私の住む街からは見えずに終わり
残念だった。だけど、この日から不思議な強いエネルギーに包まれ始めた。
26日は大昔からの友人の誕生日会を赤坂でやり、その帰り道でなんでだか分からないけれど突如忘れかけていた『夢』を思い出し、眠っていた記憶が
再び起き出したような感覚でいた。それだけでも心が慌ただしかったのだが、
整理しないといけなかった感情の置き場も、強制的に浄化されたような
流れにもなり、余計に心が慌ただしかった。
その慌ただしさは、自分でコントロールしているのではなく、もっと
大きな力に動かされているような感覚だった。これはなんかあるな?と、本能的に感じ取り
スピリチュアルのスペシャリストの友人に、26日のスーパームーンって強烈な影響力じゃなかった?
と、スピリチュアルの世界では何を意味していたのか聞いてみた。
彼女曰く。
本来の自分の理想とする生き方に目覚め、それに向かって強烈な『浄化』作業の影響があった
月だった。特に自分の負の感情や、負のエネルギーの源になっていたモノが根こそぎ浄化される
出来事が起きてくる。
との事。
だからかー!と、数日間の自分のインプットアウトプットの状況を理解出来たのだ。
やっぱり、人間は宇宙の一部だから宇宙規模の影響が心身、魂に影響するのだなと
改めて感じた数日間だった。
そんなに強烈に、不要な感情を取り除いてくれるのならば、ついでに不要な体の脂肪まで
取り除いてくれたらいいのに…と、今朝もジョギングをしながら頭の中でぼやいていた。
こればかりは、コツコツと努力しかないようだが…
そんな心の慌ただしかった数日間の中、昨日はタイ料理の教室に行ってきた。
タイには、12年くらい前に友人と旅行をした事があり、地元の市場で食べた料理に
ハマり、日本に帰って来てからも大好きな料理の1つだった。
ただ、自分で作るとなると専門知識が必要になるから作った事はなく、
今回初めて、タイ料理を作るという事を体験してみたのだ。
作ったのは、『カオモックガイ』というタイ式の炊き込みご飯と、『スップハーンウア』
という牛テールのスープと、『カオニャオマムアン』というもち米とマンゴーのデザートだ。
どれも美味しくて、特にもち米をココナッツミルクで甘くしマンゴーと食べるデザートは
お気に入りになったから、家でも作ろうと思う。
一般の家庭料理教室ではなく、『タイ』というキーワードで集まる教室だっただけに
参加している人達も個性的な人達が多く、なかなか面白い会話が飛び交っていて楽しかった。
その中に、料理教室マニアの男性も参加していて、仕事が休みの日は1日に3つの料理教室に
参加しているという。私もハマるととことんハマるタイプなのだが、上には上が
いると、圧倒された。とてもいい気分転換になった。
スピリチュアルのスペシャリストの友人曰く。
5月26日のスーパームーンからの影響で始まった、
本来の自分の理想の生き方へ向かう為の強制『浄化』期間は6月25日くらいまで続くという。
強制浄化期間だからこそ、ベトベトな感情次元にとどまる事なく
『爽やかな愛』を心に過ごしていき、理想の自分に近づいていこう。