それぞれの定規

最近、ハマっているのがピクニック読書。公園のベンチで読書する事が

楽しかったのが、シートの上で読書する事に発展し、更にテントの中で

読書する事に発展していった。テントに、テーブル、イス、ベッドまで

調達して、午後の時間の楽しみになっている。

 

コロナ時代の遊び方の先端ではないかと、自分では思っている。

 

ハマっていると言えば最近、友人に教えて貰った

エニアグラムという心理テストにもハマっている。

 

人の心理が9タイプに分けられるという心理テストで、この歴史は古代ギリシャや、

古代エジプトまでさかのぼると言われていて、宇宙万物の本質を現す象徴とされているのだ。

 

やり方は簡単で、簡単なアンケートに答えていくと自分のタイプがわかる。

ネットなどでも、色々と出回っているから興味があればやって見て欲しい。

 

人付き合いの中で、自分とは感覚や思考が違う人と話をする時が誰にでもあるだろう。

考えれば考えるほど、相手の考えが分からなく、まーいいか。で済ませる事も少なくはないはずだ。

時に、まーいいか。では済ませなくケンカになる事もあると思う。

 

人それぞれ、考え方は違う。そんな事は、誰にでも分かる事だけれど、一歩踏み込んで

相手が何を考えているか、分析できたら『感情』ではなく『理性』でその相手を

見れる事になる。『理性』で相手を見えるようになれば、具体的に相手の事を理解できるように

なるし、相手に合わせた対応も出来るにようになり、人間関係は円滑に進む事になる。

 

人それぞれの『定規』があるから、その相手を見る時に自分の『定規』で相手を見るのではなく

相手の『定規』で見るようになれば、これまで理解できなかったことも、納得が出来るようになり

自分自身が楽にもなるのだ。

 

なるほどね、こういう考えだったからこういう行動になるんだ。という具合に。

 

その具体的なそれぞれの『定規』が分かるには、エニアグラムは最適な手法だと思う。

 

出来れば、世の中の人達全員にエニアグラムをやってもらい、タイプ何だったのか

ゼッケンを胸に着けて歩いて欲しい。そのくらい、よく当たっているのだ。

 

あなたは、タイプ何ですか?

私はタイプ3でした。